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安価、高音質なノイズキャンセリングヘッドホンWHP-01Kとは?
WHP-01Kは音響機器メーカーAGより販売されているBluetoothワイヤレスヘッドホンです。
安価なこと(実売11,000円前後)、音質が良いこと、デザインに優れること、ノイズキャンセリング機構が良好であることなどからネットでは有名な製品です。
筆者は2021年4月頃にWHP-01Kを新品で購入しました。実際使ってみて非常に良い製品だと感じています。
音質にはあまり詳しくないですが、少なくとも3,000円そこらで買える有線ヘッドホンよりは音質が良いと思っています。
付属の3.5mmケーブルで有線接続できることもWHP-01Kの特徴・強みですね。
WHP-01KとAirpods Proとの併用がかなり快適
筆者は電車通勤用にAirpods ProとWHP-01Kを季節によって併用しています。
電車通勤では周りの騒音や電車の運転音、おじさんのくしゃみや独り言、 車内のアナウンスなど色々な音に気を配らなくてはなりません。意外にこういう雑音は通勤のストレスになっています。
AirPods Pro のようにノイズキャンセル気候が搭載されているヘッドホンだとこうした雑音がほとんど聞こえなくなるというか認識しにくくなるため、通勤時のストレスが非常に軽減されます。
しかし AirPods Proはカナル式(耳栓式)のため 1日3時間も装着していると耳が痛くなります。
そこで活躍するのが whp 01系です。オーバーヘッド式のため耳が痛くなることはまずありません。イヤーパッドも非常に柔らかく分厚いウレタンが耳を囲ってくれるような感じです。
通勤にも装着して行けるほど軽量で小型です。さらにデザインもなかなかおしゃれなため通勤電車でこのヘッドホンつけていてもそこまで違和感はないと思います。
ただし真夏はめちゃくちゃ耳が蒸れます。真夏にこのヘッドフォンを屋外で装着するのは難しいと思います。
WHP-01Kは冬の通勤時にかなりおすすめ
WHP-01Kは真冬の駅までの電車での通勤時、それから駅から職場への通勤中に装着するには非常に快適なヘッドホンと言えます。
Blootooth接続は Android、iOSどちらもスムーズに接続できました。
WHP-01Kはこの価格帯のポータブルヘッドホンにしてはイヤーパッドのウレタンが厚く、音を出していなければ自転車通勤時の耳あてにもなるんじゃないかなと思うくらい暖かいです。
WHP-01Kを1年半使っていたらイヤーパッドが壊れた
そんなこんなでこのヘッドフォンを新品で購入してから一年半使用していたら、突然イヤーパッドが崩壊しました。
主な使用用途は冬季の通勤用(1日3時間)、リモートワーク中の有線/無線ヘッドホンとしての利用です。
イヤ―パッドが早期に壊れた原因はおそらく梅雨時期の湿度だと考えられます。
壊れ方を見るにおそらく表面の素材はポリウレタンだと思います。以前の記事で紹介したように、ポリウレタンは経年劣化でボロボロになります。
WHP-01Kのイヤーパッドはサポートに問い合わせる必要があるらしい
いろんなサイトやTwitter等のSNSを検索した結果、WHP-01Kのイヤーパッドは一般には販売されていないもののようです。
ようやく見つけたのが公式のマニュアルです。マニュアルには以下の記述がありました。
イヤーパッドについて:イヤーパッドは消耗品となります。新しいイヤーパッドをお求めの際は弊社WEBサイト「CONTACT」ページの「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。
ということだそう。発売からおよそ2年が経過するWHP-01Kは、そろそろイヤーパッドに不調が出てくる方も多いと思います。この記事が参考になれば幸いです。
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