アークテリクスのマンティス32は旅行と通勤に最強!丸2年使った正直レビュー

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通勤用と旅行用にマンティス32を愛用すること丸2年

こんにちは。日々面白いことを求めるおもくらです。

毎日の通勤と旅行、軽い登山などで私が毎日使用しているアークテリクスのバックパック、マンティス32(Mantis32)。

マンティス32を丸2年使用して、良いところや気になるところがおおむね把握できたので詳細レビューします!

2023.7月追記:いまだにほぼ毎日使用しておりますが、最高のバックパックです!

マンティス26ではなく32を買った理由

アークテリクスの定番リュックといえばマンティス26ですが、私は趣味で鮮魚を持ち帰ったり日々ノートパソコンを持ち歩いているため、できるだけ大きいものが良いかと思いマンティス32を選びました。

結果から言えば大正解でした。冬場はコートも楽々で入るし、仕事帰りに買い物をしても余裕です。

基本的に電車通勤のリュックは自分の体に合うサイズの中でできるだけ大きいものを選ぶのが良いと思っています。

サイズはさすがに大きい。小型な方は再考したほうがいいか

身長170cm、体重60kg、おそらく細型の私がマンティス32を背負った姿がこんな感じです。荷物は入っていない状態です。

私でも少し大ぶりに見えるので、多くの女性や小柄な男性には少し大きすぎる可能性はあります。

丸2年、電車&自転車通勤に使用した感想

私は自宅から自転車で駅まで向かい(15分くらい)、電車に乗って職場へ行きます。

満員電車ではないせいかもしれませんが、マンティス32の大きさでも嵩張って困るということはありませんでした。

荷物をそこまで入れなければ薄くて済むので、電車通勤&自転車通勤の方にはおすすめできるリュックです。

マンティス32の便利ポイント

マンティス32の気に入っているポイントをいくつか解説します。

最高に便利な上部ポケット

ペン先を出しっ放しでボールペンを入れていたのか、汚れがすごい

マンティス32で最も使用頻度が高いのがこの上部のポケットです。

ペンが3本入るようになっており、カード類を入れる場所もあります。

電車で座っているときやカフェで作業中など、メインの収納場所に手を突っ込んでガサガサするわけにはいかないときに便利なのがこのポケットです。

私はここに財布やスマホなどを入れています。財布を入れるのは危険かもしれませんが。

みかんが余裕で入るサイズ

やたらとデカい最高のサイドポケット

サイドポケットはガバッと開きます。よくファスナーを開けたままにしてしまいますが、深さがあるので中の物がポロッと落ちることも少ないです。

これがやたらと容量があり使い勝手がよく、便利なのでなんでも入れたくなってしまいます。

私はここにノートパソコンの充電ケーブルやSDカードなど周辺機器を袋にまとめて入れています。

もう一方のサイドポケットは浅い作りになっており、コミックスが数冊入ります。薄いものを入れるのが良いと思います。

ボトルホルダー

500ml缶ビールがすっぽり入る

ボトルホルダーには500mlの缶やペットボトルがぴったりとおさまります。

ボトルホルダーのあるリュックはダサいと思う方もいらっしゃるようですが、私は気にしませんでした。

折りたたみ傘や手袋、マフラーなどを畳んで入れることもあります。あると案外便利です。

2泊3日までの旅行なら余裕

マンティス32は2泊3日程度の旅行であれば、荷物の少ない方ならじゅうぶんに事足りると思います。

  • ジーンズ1枚
  • Tシャツ3枚
  • 下着3日分
  • タオル2枚

この程度なら余裕で詰め込めて、お土産を持って帰るスペースまであるくらいです。

ただし荷物を詰め込むとかなりの重量になります(それだけ容量があるということですが)ので注意しましょう。

Macbookは余裕で入る

マンティス32のメイン収納口にはノートパソコン収納用の場所があります。

私のMacbook Pro 13インチは余裕で入ります。保護ケースや保護バッグに入れていても問題ありません。

15インチ程度の薄いノートパソコンであれば収納可能なのではないでしょうか。(検証していないのでご自身でお試しください)

デメリット

褒めちぎったマンティス32ですが、弱点もあります。

防水性に乏しい

止水性ジップでなかったり、撥水性に乏しかったりと防水はけっこう弱い気がします。

小雨程度ではとくに問題はありませんが、高価なノートPCを入れている方は保護バッグに入れておくなど工夫が必要です。

上部ポケットに荷物を入れすぎると形が崩れる

タウンユースがメインの方の場合、高確率で上部ポケットに物を詰め込みすぎて形が崩れてしまいます。

メインポケットが使いにくいというよりも上部が使いやすすぎて、どうしてもそちらばかり使ってしまいます。

その結果重量に偏りが出て形が崩れてしまいます。この点は他のブログでも紹介されていました。

中の謎の板は取り外せる

マンティス32の背中部分には型崩れ防止や背負いやすさのためか、プラ製+アルミのバーが入った板が装着されています。

通勤中には少しでも重量を軽くしたいと思い、私はこの板を取り外しました。

おそらくこれだけで300gくらいの重量があると思います。軽量化のテクニックのひとつとしていかがでしょうか。

ちなみに板を取り外して1年以上経過しますが、特に困ったことはありません。

マンティス26にもこの板が装備されているようです。以下はマンティス26のリンクです。

マンティス32は最高の相棒

ということでマンティス32は容量、デザイン、使いやすさ、軽さ、どれをとっても私には今のところ最高のバックパックです。

まだまだあと3年は使えそうなので、これからも毎日使い倒していこうと思っています。

「面白く暮らそう」をテーマにしている当ブログ、ぜひ他の記事もご覧ください。

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