本記事では原神の操作デバイスとしてコントローラー(ゲームパッド)、キーボード&マウス、iPhoneのどれが最もプレイしやすいのか?
Mac(Playcoverを利用)、Windows、iPhoneそれぞれの端末で数十時間はプレイした筆者がおすすめのデバイスとそれぞれのメリット、デメリットをお伝えします。
原神は今や最も人気のオンラインゲーム
『原神(げんしん)』は中国のゲーム開発会社miHoYoが提供するオープンワールドオンラインRPGです。
2020年にリリースされたこのゲームは世界累計売上高5200億円超ともいわれ、非常に人気のゲームです。
参考
https://www.afpbb.com/articles/-/3445828
中国発のゲームということで若い世代以外には抵抗があるかもしれませんが、それは完全に誤解です。
開発会社のmiHoYoは会社のスローガンに「tech otaku save the world(テックオタクが世界を救う)」を掲げ、創業当時から日本のオタク文化を取り入れたゲーム開発をしています。
日本のアニメやゲームの要素が強く、ある意味日本のゲームよりも日本っぽい、そんな印象です。非常に面白いので老若男女におすすめしたいです。
原神の操作デバイスは何がおすすめ?
さて、本題に入ります。原神はAndroid、iOS(iPhone、iPad)、PC、PS5、Xboxなど様々なデバイスでプレイすることができます。
そのためコントローラーでプレイしたり、キーボードを使ったりいろんな操作方法が用意されています。
今回はキーボードとコントローラー(PS5コントローラーのDualSense)を使っている筆者がメリットとデメリットを解説します。
結論から先に述べてしまえば、筆者は原神はコントローラーでプレイすることをおすすめします。そして、PS5コントローラーは原神の操作におすすめです。
Amazonで「ps5 コントローラー」を検索する原神をPS5コントローラー(DualSense)でプレイするメリットとデメリット
筆者はPCで原神をプレイする際、キーボード&マウスかPS5コントローラーでプレイしています。
すなわちWindowsデスクトップPCの場合はキーボード&マウス、Mac(M1MacbookPro13インチ)の場合はPlaycoverというアプリで起動し、PS5コントローラーを使用しています。
PS5コントローラーのメリット:操作が簡単
コントローラーのメリットはなんといっても操作が簡単。キーボードのようにゲームに不要なボタンがないので、無駄な誤操作がなくなります。
たとえばキーボードでプレイ中、Windowsキーを押してしまってメニューが立ち上がる、なんてこともありません。
原神でPS5コントローラーを使用するとデフォルトで攻撃は■ボタン、ジャンプは×ボタン、など1時間ほどプレイしていればすぐに慣れる操作性だと思います。
Amazonで「ps5 コントローラー」を検索するPS5コントローラーのメリット:長時間プレイでも快適
PS5コントローラーはさすがゲーム専用のデバイスだけあって原神を非常に快適にプレイできます。
ボタンの押し心地もよく、スティックの動きは非常になめらか。デザインも美しいので触っているだけで満足感があります。
キーボード&マウスで長時間原神をプレイしているとキーボードを操作する指が痛くなったりしがちですが、コントローラーではそういったことはありません。
PS5コントローラーのデメリット:任天堂に慣れた人間にはキー配置がややこしい
これは慣れの問題なのかもしれませんが、筆者はけっこう苦しみました。
我々、いにしえのゲーマーは「Yボタン」といえば右手側に上下左右に配置されている4つのボタンのうち、左のボタンだと認識すると思います。
これはスーパーファミコンからのお約束。Xボタンは右、Bボタンは下であり『キャンセル』のためのボタン、Aボタンは右であり『決定』のボタンだと体に染みついている方も多いはずです。
しかし原神のデフォルトでは、Xボタンが左、Yボタンが上、Bボタンが右、Aボタンが下となっています。
たしかに考えてみれば横軸がXで縦軸がYというのは理にかなっている気がしますが、任天堂配置に慣れた筆者には少し難しかったです。
ただし原神を1週間もプレイすればこの配置には慣れるかと思います。筆者はデフォルト設定でプレイしています。
PS5コントローラーのデメリット:弓のエイムが難しい
コントローラーでFPSゲームをやったことがある方ならわかるかと思いますが、コントローラーのスティックで正確な狙いをつけることは難しいです。
原神の場合、弓キャラはスティックでエイムをすることが必要となり、その点ではマウスでのエイムには明らかに劣ります。
PS5コントローラーのデメリット:Bluetooth接続を毎回する必要がある?
もうひとつのデメリットがBluetooth接続の必要があることです。
私の環境(M1Macbookを使用しPlaycoverで起動)の場合、原神を起動後に毎回BluetoothでPS5コントローラーを接続し、その後設定画面を開いて操作デバイスをコントローラーにする必要があります。
おそらくiOS機種の場合は同様の操作が必要なのではないでしょうか。
ゲームを起動するのって案外めんどくさいものです。原神の場合、起動時間が長いのでなおさらです。
毎回コントローラーを設定する必要があるのはなかなかのデメリットです。
原神をキーボード&マウスでプレイするメリットとデメリット
筆者はWindowsで原神をプレイする際にキーボード&マウスを利用します。
キーボードはArchiss社のメカニカルキーボード『ProgresTouch RETRO TKL(日本語配列)の茶軸』、マウスはロジクールの静音性Bluetoothマウス 『M590 Multi-Device Silent』です。
どちらも3年近く使用しており、非常に信頼できて快適なおすすめデバイスです。
キーボード&マウスのメリット:弓のエイムが超快適
原神でキーボード&マウスを使っていれば、弓キャラは正確に狙いを定めることができます。
対人ゲームではないのでそこまで瞬発的に狙いを合わせる必要はないのですが、それでもやっぱりマウスで狙うことができるのは快適ですね。
キーボード&マウスのメリット:チャットがしやすい
筆者は原神でマルチプレイをほとんどやらないのであまり感じませんが、スマホやPS5コントローラーでチャットをするのはかなり難しいです。
その点、もともと文字入力デバイスであるキーボードは快適にチャットすることができます。
友人とのマルチプレイや、世界中のプレイヤーと交流したい方などはキーボード操作をおすすめします。
キーボード&マウスのデメリット:操作を覚えるのが難しい
普段からPCでゲームをしておりWSAD移動(キーボードのW,S,A,Dキーで移動する方法)に慣れている方は良いですが、はじめてキーボードでゲームをする場合は慣れるまで時間がかかるでしょう。
移動だけでなく、キャラ変更に数字キーを使ったりなど原神は意外に多くのキーを利用します。
PCに不慣れな方はコントローラーを使用することをおすすめします。
結論:原神はPS5コントローラーがおすすめ!
ということで結論はPS5コントローラーDualSenseがおすすめです。
価格は高いですが使わなくなったらフリマアプリ等で高く売れますし、何より操作性が快適です。
ゲームはできるだけ快適に自由にプレイしたいものです。
原神をプレイする方はぜひPS5コントローラーを試してみてください。
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