この記事では、最近Twitterで頻繁に広告ツイートを見かけるタッチペン「Aibow」について、実際に購入してiPad mini6との相性を試してみた結果を紹介します。
多くのユーザーが気になっているこの商品の実力を、実際の使用感や特徴を交えて詳しく解説します。
iPad miniはタッチペンで進化する
YouTubeなどの動画閲覧、読書やWeb記事などのコンテンツビューアに、ゲームに、などなど用途の広いiPad mini。
iPad miniを購入してからというもの、毎日何時間も触っているほど気に入っています。
おそらくサイズ的にも日本人が持つのに最も適したタブレット端末と言えるでしょう。
その利便性をさらに上げてくれるのがタッチペンのApple Pencilです。
アイディアや忘れ物をふとした瞬間にメモったりするとき、近くに適当なペンと紙が無いってことはよくありますよね。
それを完全にiPad miniが代用してくれます。右下からスワイプするとクイックメモが登場するのもiPad miniがメモ帳として便利なポイントのひとつです。
でもApple Pencilは高すぎる
しかし、Apple Pencil(第二世代)の価格はなんと19,880円。
高い。あまりにも高すぎる。本物のペンなら200本近く購入することができます。なんなら安いスマホを購入することだってできる価格です。
当ブログは2名で運営しており、もう一方の相方が本物のApple Pencilを購入しています。
私はペンに約2万円を捻出することはできないので、代用品でいいやと思ったわけです。
そこで候補に上がったのが、Twitterでよく宣伝されている約1,800円のApple Pencil代用品、「Aibow Pencil V2」です。
やたらとTwitterで見かけるAibowなるメーカーのタッチペン
この「Aibow Pencil V2」ですが、どこで見つけたのかと言えばTwitterの広告ツイートです。
㊗️aibowのタッチペンに新しい仲間が登場👏
— aibow(アイボウ)【公式】 (@AibowOfficial) October 22, 2022
iPadでワイヤレス充電出来る【aibow Pencil V2】です✍️
iPadでのメモや学習にオススメです💪
ぜひお試しくださーい😉
下記Amazonサイトからご確認いただけます🥰https://t.co/M2HvRIL9BY#iPadPro #iPad #スタイラスペン #iPadペン #gigaスクール pic.twitter.com/N2gsWEVxuF
何やらよくある怪しい中華製品っぽい印象ですが、以下の点に惹かれました。
- 価格がとにかく安い(税込2,000円くらい)
- パームリジェクション機能(手のひらを画面に置いても誤動作を防ぐ)
- iPad mini本体にマグネット接続して充電が可能
- 商品説明が怪しい日本語ではない
中でも重要なポイントが「iPad miniにマグネット接続して充電が可能」ということ。
実は以前、1,500円くらいで同じようなタッチペンを購入したのですが、マグネット接続ができず充電はTypeCでした。
その結果、使いたいときに目の前になかったり、使いたい時に充電が切れているということがありました。
iPad mniのメモ用としてタッチペンを使用するなら、本体にマグネット接続ができてさらに充電できる、それが最も大きなポイントなのです。
「Aibow」タッチペンを使ってみて
すでに購入してから3ヶ月近く経過していますが、まさに快適そのものです。
Bluetooth接続もとくに問題なく、レビューにあるような「充電が遅い」や「急に使えなくなった」ということは今のところありません。
高感度でスムーズな書き心地
「Aibow」の最大の特徴は、その高感度なタッチ反応です。iPad mini6の画面上での動きを正確にキャッチし、細かい描写もスムーズに行えます。
デジタルノートの取り方や、イラストの描画など、幅広い用途でその性能を発揮します。
耐久性とバッテリー持続力
このタッチペンは、頑丈な作りでありながらも軽量。長時間の使用でもバッテリーの持続力があり、充電の頻度を気にすることなく使用することができます。
また、落としても壊れにくい耐久性も持ち合わせています。
iPad mini用にポチったaibow ワイヤレス充電 スタイラスペンを開封。見た目もApplePencil と似てるし使い心地も全然変わらないです。(素人ですから)
— kazu(かず) しばらくいいねマン (@KazuCreative) January 2, 2023
タイムセールで2,000円切ることもあるらしいのでコスパは👍です。#aibow pic.twitter.com/Sf91mULIFn
iPad mini6との相性
実際に「Aibow」をiPad mini6で使用してみると、その相性の良さが際立っています。
画面のサイズや反応速度など、iPad mini6との組み合わせで最大限の性能を引き出すことができます。
画面サイズとのマッチング
iPad mini6のコンパクトな画面サイズと「Aibow」のペン先の細さがマッチしており、細かい部分の操作も容易です。
また、ペンの反応速度とiPad mini6の高速な処理能力が合わさり、快適な操作感を実現しています。
最近はSafariを分割表示してセンター試験を解く際にこのペンを使ってたりもします。
アプリとの連携
多くの描画アプリやノートアプリが「Aibow V2」に対応しており、iPad mini6上での作業がさらにスムーズになります。
特に、手書きノートの取り方やイラストの描画など、クリエイティブな作業には最適です。
Aibow V2タッチペンの注意点
ここまで褒め散らかしてきたAibow V2タッチペンですが、難点というか非対応ポイントがあります。
それが筆圧感知機能です。格安ペンにはほとんど搭載されておらず、例えばペンの太さを筆圧で変更することができません。
むしろ筆圧感知機能こそがApple Pencilに19,880円を出す価値と言えるでしょう。
トータルでは広告どおりの性能でコスパ最高
このように、Twitterで話題の「Aibow」タッチペンは、iPad mini6との相性が非常に良く、多くのユーザーにおすすめできる商品となっています。
興味を持った方は、ぜひ一度試してみてください。
コメント