コロナに感染!自宅療養はどう乗り越える?子どもの世話は?生命保険の給付は受けられる?

自宅療養

ども今回はコロナの件をお伝えします。

先日まで著者はコロナに感染して自宅療養をしていました。

まだまだ猛威を振るってるコロナですので、自宅療養の経験から学んだことをお伝えしたいと思います。

目次

そもそもコロナは風邪なのか?

コロナは「ただの風邪」と主張する人がいます。そうとも言えますし、そうでないのが実際です。

風邪は、ほぼウイルスによるものが原因です。そのなかにはコロナウイルスも含まれています。

なので、風邪と言っても間違いではありません。

しかし、いま流行している新型コロナウイルスは、コロナウイルスが変異した新型株なので、ただの風邪とは扱わないのが良いと思います。

ここで言うコロナはCovid-19という新型コロナウイルス(最早、これも変異していると思いますが‥)です。

なぜ現在もコロナが恐れられているかと言うと、過去にも変異型として中国で流行ったSARSや中東で流行ったMARSというのがあり、これが「重症呼吸器症候群」という重い呼吸器障害を起こし、多くの人の命を奪ったからです。

過去、一部の地域で流行っていたコロナウイルスですが、現在は世界規模になっており○ARSと呼ばずCovid-19になりました。そうは言っても、余は世界規模になったSARSやMARSなので油断はできません。

ただの風邪ではないと考え、感染予防に努めることが大切です。

自宅療養はなにが大変か?

幸い著者は軽症であったため自宅療養でしたが、これがまた大変でした。

現在、自宅療養は最低でも10日は休むことになります。

この10日間をどう乗り越えるかです。

さて著者が大変だったことを挙げると以下の通りです。

1、仕事に行けない

2、外に出れない

3、犬の散歩に行けない

4、子どものストレスが半端ない

5、自分たちのストレスが半端ない

1、仕事に行けない

仕事には行けず、傷病休暇になりました。

ちなみに傷病手当は、休業開始の4日目以降に開始されるので4日間は収入がゼロになります。

ですがコロナはまだ2類感染症扱いなので、傷病手当の扱いが変わるかもしれません。

著者は専門職なので、仕事に復帰してからは2週間分がそのまま累積していました。

復帰して早々に心が折れそうになります。

コロナになると、うつ病になる人がいるそうで、復帰後の仕事の山にやられるのも一因に思います。

2、外に出れない

正直、外に出て行けないのかどうか、これがよく分からないところです。

人と会わないなら許されると思いますが、きっとコロナになった人の中には厳密に守っている人もいると思います。

とにかく買い物に行けないのが不便ですね。

都内では生鮮食品の配達とかスーパーでやっているみたいですが、栃木県ではやってません(私が把握してないだけかも)。なので、実家の家族に玄関まで運んでもらっていました。

3、犬の散歩に行けない

これは結構、困りました。

うちの飼い犬は外で用を済ます子なので、外に行けないとワンワン騒ぎます。

仕方なく、早朝や夜に人を避けて行きました。

この時も知人に会わないか戦々恐々です。

4、子どものストレスが半端ない

一番大変だったのが、子どもの世話でした。

我が子はまだ1歳児で、当然コロナの自宅療養なんて理解できません。

もともと外遊びが大好きな子なので、外に行きたがって大泣き、大騒ぎでした。

我が家で一番に感染したのが、この子であり、感染予防なんて当然できず、私たち父母も感染しました。

初日は39度の発熱がありましたが、割と元気であり、一晩寝たらほとんど治ってしまったかのように元気でした。

それから悪化することもなかったので遊びたくてしょうがありません。

テレビやYoutubeなんかも試してみましたが、1時間持てばいいようなものでした。

仕方なくAmazonで室内遊具を買いました。

マットとジャングルジムを合わせて購入し、約3万円かかりました。

喜んで遊んでくれましたが、1時間は持たなかったです。コストに見合わない結果です。

結局、一番うまくいった方法は、誰もいないような公園に連れて行くでした。

幸い、栃木県なので車を使えば誰もいない田舎の公園があります。そこに行きました。

探すとあるもんですね。ちょっと中に入って行ったらこんな看板がありました。

なんかもう、伝説のポケモンが出現しそうですw

都会の人はどう乗り越えているのでしょうか?1歳児の子がいる家庭は本当に大変だと思います。

5、自分たちのストレスが半端ない

このように、制限下で特に子どもの世話をするのが大変でした。

そのため、毎日をどうやり過ごすかばかりを考え、休めそうで休めなかったのが実際です。

自宅療養でやった方がいいこと

個人的に自宅療養でやっておいた方がいいことをお伝えしておきます。

コロナになると毎日、検温をしマイハーシスというものに報告する必要があります。

なので、体温計は持っておいてください。

また、パルスオキシメーターは自治体にもよりますが借りるようにしてください。

コロナは重症呼吸器症候群と言われるくらいなので、酸素飽和度の低下に気をつけてください。

パルスオキシメーターで95%よりも下回る場合は、自覚症状がなくても保健所に相談したほうが良い状況です。

あとは、安否確認ですね。

急激に悪化する事例がありますので、私ら家族は万が一に備え、朝と夜に安否確認を実家にお願いしていました。

生命保険の給付は受けられるか?

コロナの保険が今は出ていますが、そもそも既存の生命保険でも給付が受けられる可能性があります。

自宅療養と言えど、現在の新型コロナウイルス感染症は2類感染症に扱われ、本来は措置入院(法的権限による強制的な入院)すべき疾患です。

なので、生命保険の入院給付に該当する可能性があります。

私の加入している生命保険は、入院給付の対象になりました。

もし、コロナに罹った時は自宅療養でも加入している生命保険会社に確認を取るようにしてください。

現在もコロナで療養中の人が多数おります。療養中の方々が社会に復帰できることを心より願います。

また、このブログの情報が少しでも役に立てば幸いです。

おもくらでした。

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