こんにちは栃木県のおもくらです。
栃木県って実は晴天率が高いってご存知でしたか?
なので、ソーラーパネル設置に向いている地域です。
ですが、洗濯となると毎日のことですし、毎朝洗濯機を回して干してから仕事に行くのも大変です。
ということで今回はガス式洗濯乾燥機の乾太くんを紹介します。
ガス式洗濯乾燥機乾太くんとは?
乾太くんとは人ではありません。
なので「お前んちお化け屋敷〜」なんて言いませんし、学校帰りに突然の雨にあい雨宿りをしていたら、「ん!」と傘を差し出してもくれません。
彼が乾太くんです。リンナイ製です。
魅力はとにかく早いこと
一般的な乾燥機付き洗濯機での乾燥(電気式)は2.5時間以上かかります。
乾太くんなら1時間です。エコモードにしても1.5時間くらい。
「この乾燥機は、他の機体より通常の3倍の速度です!」
乾太くんは赤くできない
残念ながら色は白一色です。
なのでシ◯ア専用ではないので、一般の方でも使えます。
乾太くんは持ち家専用
乾太くんはガス式のため排気口が必要です。
なので設置すると、排気口を作るため壁に穴を開ける工事が必要です。
そのため、基本持ち家専用ということになるでしょう。
価格は16〜22万円くらい
価格になぜこれほど差があるかというと、本体は20万円くらいなのですが工事費用や設置に関わる荷台(洗濯機の上に置けるようにする)を含めるとこうなります。
家電というよりガス製品のため、ヤマダ電機とかヨドバシで売っている物ではありません。
ガス屋さんから買います。
ガス屋さんで年末年始とかに乾太くんを安売りするので、そのようなタイミングで買うと工事費込みとか安く購入できます。
相当な重さを支える専用荷台がある
乾太くんは相当な重量があります。
なので、専用荷台を設置します。
こうすれば洗濯機上のデットスペースを活用できます。
サイズは2タイプあるが、大容量にするべし!
備え付けの食洗機を選んだ時に、大容量にしなかったことを今でも後悔しています。
やはり、家事関連は「大は小を兼ねます」なので大容量タイプがいいです。
バスタオル4枚入れてそのほか入れられて、1時間で仕上がるのは最早化け物です。
乾燥機を使う前に気を付けること
乾燥機あるあるですが、衣類によっては縮みます。
私も綿製品のTシャツなど縮んだものがあります。
同じ綿でも編み方なのかそう影響しないものもありました。
バスタオルやタオルはほとんど気になることはなく、すぐ乾かしてもらえるので生乾き臭はありません。
ユニクロのヒートテックやエアリズムも問題ありません。
さらに気をつけたいのは「皮脂汚れ」と思う。
代謝の多い子供の衣類はどうも皮脂汚れが残るせいか、乾燥後黒くなりやすいです。
乾太くんはガス式だから早い。そして実は安い。
温めるに関しては電気よりもガスが圧倒的に優れています。
ガスファンヒーター然り、ガス乾燥機に電気製品は温める速度で及びません。
余談ですが、家を建てるなら土地の傾向も考えてガス器具を考えるといいです。
栃木県は冬は結構寒いので、オール電化住宅やZEHは推奨できません。
私の家もZEHに出来ましたが、あえてプロパンガスを導入しているためZEHではありません。
しかし、乾太くんや床暖房、そしてエコワン(ガスと電気のハイブリット給湯器)を導入し、温める系はガス式にして効率良くやっています。
ガスは早く温まるので、エネルギー消費時間が少ないため、結果安くなります。
乾太くんはまさにその典型のため、早く乾燥させて終わるので安く済みます。
電気=エコは正しいのか?
なんとなく「電気はエコ」というイメージが先行しているように思います。
しかし、電気を作るために実際、天然ガスを燃やしているわけで、その作った電気を乾燥機に3時間も使うのはどうもと思います。
ならば、直接ガスで素早く効率的に乾燥させるのが合理的にも思います。
再生可能エネルギーがより発達すれば、電気=エコにもなると思いますがまだその時勢ではないと思います。
プロパンガスは田舎くさいとか忌避されがちでもありますが、乾太くんやエコワンなど上手く使えばZEHじゃなくても環境に良い暮らしができます。
おもくらでした。
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