とちぎの縁起物ミルキーベリーとは?どこで買える?味は?食べ方があるって知ってる?

とちぎのおもくらです。本年もよろしくお願いします。

今回は都会ではほぼ買えない。レアものいちごミルキーベリーを紹介します。

目次

ミルキーベリーとは

2018年くらいに栃木県が開発した新種のいちごです。

見た目の通り白いのが特徴です。

逆に種は赤いという、どうなってんの?という感じです。

これは憶測ですが、未成熟ないちごとの区別において、種が赤いというのは基準になりそうです。

味は、典型的ないちごの特徴であるあまーくて少し酸味を感じるではなく、割と爽やかな甘さを感じるのが特徴です。

食感も柔らかいというより、サクっとした感じです。

とちおとめとの比較

栃木の代表的ないちご

とちおとめと比較してみましょう。

とちおとめと比較すると、その白さが際立ちます。

販売店によっては、とちおとめとミルキーベリーの2種類の入ったパックも売っており、新年の紅白をイメージした縁起物にもなります。

とちおとめと味を比較すると、甲乙つけがたいものがあります。

いちごらしさなら、とちおとめですね。

ミルキーベリーはどこで買えるか?

残念ながら都会では、フルーツ専門店にでも行かなければほぼ手に入らないと思います。

ある意味では、スカイベリーよりも希少でしょう。

都会の人がミルキーベリーを求めるのなら、栃木県に来るしかありません。

栃木県には、たくさんの直売所がありますがミルキーベリーはそれでも希少です。

大体あるのは、とちおとめ、とちあいか、スカイベリーです。

ミルキーベリーがあるのは、比較的JA系列の直売所です。

ミルキーベリーの売り始め

ミルキーベリーは、年末から売り始めます。

売っているところでは、4月くらいまでは出回るような気がします。

一番美味しい時期は12月〜1月でしょうね

とちぎのいちごたち

日本でいちごの生産量1位を誇り、いちご王国を自称する栃木県

ここで、代表的ないちごを紹介しましょう

とちおとめ 比較的どこでも手に入る 甘くて美味しい定番

スカイベリー 一番大きくて甘い 高級

とちあいか 最近出てきた新種 大きめかつ甘い 私の推し

ミルキーベリー 白さが特徴の美しいいちご 爽やかな味わい 希少

とちひめ 栃木県民でも認知の低いいちご 希少すぎて食べたことない 

なつおとめ 夏に出回るいちご 栃木市あたりが生産地? 見たことない

種類が豊富にあり、栃木県民ですら知らないいちごもあります。

いちごはいつ頃のものが一番いいか?

春が旬のイメージの強いいちごですが、実際は12〜2月くらいが最適と言われます。

クリスマスや年末年始は、非常に高価です。

正月明けがいいでしょう。

と言っても高いです。

直売所で、とちおとめは600円、とちあいかは700円、ミルキーベリー700円、スカイベリーなら1000円ときます。

いちごは何回か収穫できるそうで、1〜2回目の収穫が特に美味しいと言われます。

3回目以降になると味が劣るため、値段が安くなります。

味が劣ると言っても、それなりに美味しいです。

5月くらいになると、とちおとめは300円くらいで買えるようになります。

いちごの美味しい食べ方

実は知らない人が多い、いちごの食べ方

まず、いちごは一口で食べてはいけません。

正しくは2口です。

いちごの甘味は先端に集まります。

まずはヘタ側の部分から、真ん中半分までの1口目

残りを2口目で食べます。

この2口目が一番美味しいところになります。

いびつな形、不揃いでも美味しいいちご

直売所に行けば、不揃いいちごが結構あります。

このようないちごは、スーパーに出荷できず、直売所にまわされることになります。

手前の大ぶりいちごなんて相当美味しいです。

いびつな形なだけで、安くなりますので直売所は狙い目です。

ぜひ、皆さんも直売所で今が旬のいちごをお楽しみください。

おもくらでした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次