こんにちは。とちぎのおもくらです。
今回は、ポーレックスのコーヒーミルが一番だったとしか思えない理由をお伝えします。
ポーレックスのコーヒーミルは大体8,000円くらいし、結構お高めで、しかも手動です。
ですが、セラミック製の歯で均一に挽くことができ、かつ手入れがやりやすく、長持ちもします。
結局、毎日使っていれば十分に元が取れる代物であり、強くおすすめしたい代物です。
比較したのはカリタのコーヒーミル
今回の比較においてはカリタのミルを使います。
そもそも、なぜカリタのミルなのか?から始まります。
私のポートレックスは、その手入れのしやすさから毎日使用後には分解して洗浄していました。
しかし、それが仇になったというか、分解した刃をなくすというアクシデントに遭いました。
当然のこと、血眼に探したものの見つからず現在に至ります。
ポーレックスはやはり高い
やむを得ずアマゾンで買おうとしたところ、ポーレックスは実勢価格8,000円程度します。
はじめに思ったのが「こんなに高かったけ?」という疑問
6,800円くらいで買った気がしており、どうもワンクリックが押せなかった。
いつ買ったかわからないくらいに長く使っていました。
きっと、どこかで見つかるだろうという期待から購入できず、カリタのKH -3AM2,580円を買いました。
カリタはコーヒーの老舗ブランド
これからカリタのコーヒーミルのダメさを伝えるのですが、決してカリタ自体がダメなブランドでないことを明言します。
ちなみに私は、カリタの豆スコップを使います。
さらにドリッパーもカリタ
やはり3つ穴がいいですね。
フィルターもカリタを使うなどオールカリタです。
実は陶器製は人気がない
これは余談になりますが、陶器製は均一性に欠けること、特にドリッパーとしては冷めやすい点で人気がないようです。
私が陶器製を選ぶ理由は、温もりが感じれること。そして洗いやすいことです。
食洗機NGだったかもしれませんが、平気で入れられます。
カリタのコーヒーミルがポーレックスに及ばない理由
理由は3つです
◯挽き具合の調整が面倒くさい
◯粉が付着して取れない
◯手入れがしにくい(というかする気が失せる)
挽き具合の調整が面倒くさい
上のネジを外して、各段階に調整します。
割と重くひっくり返して刃の出る具合を見るのがとにかく面倒です。
ポーレックスの場合、刃の調整も下から行うため確認しやすいです。
何よりも軽い!
肝心な刃を失くした姿が悲しい
粉が付着して取れない
これはもう分かりきっていて買ったのですが、やはり実際に使ってみると非常にモヤモヤです。
しかも、デカいのでフィルターにも移しにくく、ミルから外すとき、フィルターに移すときに周りに粉が散らばります。
手入れがしにくい
木製のため、どうしても水洗いをすると乾きにくいです。
しかも、前述の通りネジを外して、やりにくい刃の調整があるため分解洗いが非常に面倒です。
過去の豆が付着した状態で新しい豆を挽きたくない人には不向きと言えます。
ポーレックスは何がいいのか
◯軽いので台に置かずに挽くことができる
◯セラミック刃は伊達じゃない
◯手入れがしやすい
割と小さめですが、豆10gは挽くことができます。
左手で持って、右手でグルグル回す。平面の台に置いて挽く必要はありません。
歩きながら挽くことさえできます。
セラミック刃は伊達じゃない。挽き味バツグンです。
なので、同じ10gでも速さはポーレックスが勝ります。
そして洗いやすい
下のネジを回せば刃も含め簡単に外せます。そして、そのネジを調整すれば挽き加減も簡単に調整できます。
全体はステンレス製のため、水はけもよく置き方に気をつければ自然乾燥でキレイに乾きます。
このように圧倒的にポーレックスのミルは優秀です。
もともとアウトドア向きの製品ですが、この使いやすさとセラミック刃が秀逸で毎日使える代物です。
カッコつけたい時はカリタを使う
なんだかんだ見た目はすごく素敵です。
もし、人前でコーヒーを豆から入れるのならこっちで挽くとカッコいいですね。
見た目か使いやすか
使いやすさなポーレックスですね。
ポーレックスを再購入したおもくらでした。
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